布目ダム




 雨の中行われたアジア選手権エリート男子ロードレースは別府史之選手が優勝。前年度覇者の宮澤選手も3位に。


 周回数が18→15へと天候を考慮し変更された。正午スタートでも肌寒い空気。大雨という予報のわりに、レースが始まると少し空は明るさも見せるように。止むことはありませんでしたが、ずっとザーザー降りよりは良かったかな。


 日本は4選手が常に前方での位置取り、積極的な走りでレースの展開を握り続けていた。優勝した別府選手も序盤は先行する逃げグループを構成。メインから抜けた追走の集団にも西谷選手。集団が前の選手を吸収したあとも、終盤にかけて宮澤選手が抜け出して逃げていたり。他の選手がアウェーだったとはいえ、日本の代表選手たちが強さを見せてくれました。